音大のあった街、紅茶とワークショップ。
久々の一日オフにして
午前中はヨガに行き、
午後は前から約束していた
友達くみちゃんの新居のある
国立を初めて訪れた。
叔母が国立音楽大学出身で
ピアノの先生をしているので、
私にとっては叔母の青春の土地。
国立に行くことを伝えると、
だいぶ昔に校舎は隣の立川に
移転していると教えてくれたが
どことなく声は嬉しそうだった。
キャンパスのある街には独特の、
在校生の沸き立つ命のエネルギーと
巣立った学生の残像が行き交う、
陰陽の図にも似たカオスがある。
私には高田馬場がそれにあたり
たとえ会う場所は変われども、
サークルの同期や先輩、後輩とは
年に数回はいまだ集まったりする。
叔母は音大で時代も違うけれども
この街でどんな日々を過ごして
どんなことを思っていたのか。
ふと想像すると、
自然と温かい気持ちになる。
くみちゃんが選んでくれたのは
ムレスナティーというメーカーの
紅茶を扱う専門店のカフェ。
茶葉缶がずらっと並ぶ様は壮観で
紅茶の本に思わず引き込まれる。
そんなくみちゃんはもともと
ベリーダンスの仲間として出会い
昨年から折に触れて会っていて
セッションにも来てくれた。
ご縁を繋ぐキーパーソンとして、
最近は「HEAL 驚異の治癒力」
という映画に誘ってくれたお蔭で
新しい素敵な出会いを授かる。
こちらがそのご両名で、
左は日本にまだ10名しかいない
ボディートークの上級施術士、
藤田のりこさん。
右は、藤田さんのクライアントで
くみちゃんの友達のあやちゃん。
広く暗い映画館の人混みをかきわけ
くみちゃんとあやちゃんを介して
ばったりと必然に出会った四人。
早速のりこさんのセッションを
高田馬場のサロンに受けに行き、
ここで繋がるとは、と感慨深く。
今月頭には四人でHEAL女子会を
表参道のエイタブリッシュで開催し
その場で突然のりこさんから
ボディートークの体験会を
一緒にしようと誘っていただく。
尊敬する大先輩なので
とても嬉しくも緊張をしつつ、
復習と準備とを進めている。
今回のワークショップは11月初旬、
高田馬場ののりこさんのサロンで
限られた少人数で試験的に行い。
オープンに告知はせず参加者も
ご紹介ですでに埋まっている状況。
次回はボディートークをより身近に
体感できる新しいイベントとして
オープンに参加者を募る予定。
どうか楽しみに乞うご期待。
今週のセッションでは、
そういえばのリンクが多かった。
以前、大阪在住だったAさんは
神戸のお土産にムレスナティーを
沢山くださったことがある。
セッションでもよく皆さんに
紅茶をお出ししているので、
良い茶葉の香りに私も癒される。
今回のセッションでは
リーディングとアクセスバーズで
転職のタイミングを明確にし、
目的と意図を固めてから
脳の疲弊と重さ、だるさを解放し
柔軟にビジョンを描く余白を作る。
月曜のセッションから、
長年、通ってくださっている
ピアニストのYさん。
Aさんと同様、現実化を早める
アクセスバーズをセットで行う。
心身の余分な負担を軽減すれば、
そのぶん前進する力に変えられる。
限られた時間でもエネルギーでも、
いかに有効に使えるか工夫したり
優先順位を決めていくことで、
本来の力より何倍も発揮できる。
Yさんの差し入れのお菓子は
ハロウィンのパッケージ。
色使いが楽しげで弾むように和む。
今月も下旬に差し掛かり、
冬の前の体調管理を細やかに
秋深まる、良い日々を。