

専門を極める、個人と全体の視野。
今日は久々の休みで 鎌倉でゆっくりと過ごす。 お気に入りのカフェのあきなは いつ会ってもイケメンで和む。 早上がりとのことで 軽くお蕎麦を食べに行き、 前回のリーディングが当たったと 嬉しい報告も聞けてよかった。 ハグして別れてからも 思い出してはほっこりした。 それぞれの暮らしに直接触れて、 背を押すように関われるのが喜び。 来年はきっと全員が激動だけれど 各自の専門を極める時期になる。 私はボディートークの学びを もっと深めたいと思うので コツコツと学習の期間に。 そんな今週前半から、 ユニークな専門分野を持つ 男性のNさんのセッション。 ロボット工学のスペシャリストで ベンチャー企業を立ち上げて 社会的な成功を収めながらも、 少しずつ人生の方向転換の兆し。 生き甲斐になる仕事のヒント、 浮かぶ単語、会社のイメージ、 具体的に動く時期をお伝えして 転居も含めたアドバイスを。 ボディートークでは慢性鼻炎の アレルギー症状の緩和のため、 鋭敏すぎる嗅覚と人間関係の ストレス反応をバランスした。 人生の基盤の腰部に蓄積された 過度な責任感、使命感を


忘れ物を取りに、ふたりの選択と写真。
いただいたワッフルを持って セッション後に訪れたのは、 大学の後輩のゆりっぺ邸。 早稲田の同じサークルで 青春をともに過ごした仲間。 今は売れっ子ライターで、 早稲田らしい土壌のせいか 私の周りは文章に携わる 仕事をしている友達が多い。 得てしてそんな職業だと 自分のことを書かれるのは 慣れていない気もするが。 ゆりっぺは強がりだけれど、 シャイで真面目で純粋で とても優しい女の子。 出会った18歳の頃のまま、 そのイメージは変わらない。 ゆりっぺと同期のなっちゃんと 猫のおたまちゃんと鍋をつつく。 私はデザート担当として ロールケーキとワッフルを。 別の日のゆりっぺと おたまちゃんのツーショット。 もう20年の付き合いになるし、 幾度も寝食をともにしてるから ほとんど感覚は家族に近い。 学生時代の友達は一生モノだと 先輩からよく言われていたのを いまになって本当に実感する。 たとえ何があっても 何も変わらずに笑い合える。 そして何も持っていなくても 毎日がただひたすら楽しかった 学生時代の自分を思い出す。 そんなことを考えていたら さすがの以心


ここから始まる、 良質のスパイラル。
とても濃かった9〜11日の週末。 まだまとめられていなかった 10日のセッションから。 この日のトップバッター、 Tさんは2012年3月が初めてで それから折にふれて大事な節目に リーディングにいらしてくれる。 前回は6月に六本木でお会いして、 今回は翻訳の仕事の課題と展望、 恋愛の流れを特に明確にした。 Tさんは元モデルで容姿端麗ながら ずっと自信が持てず自己信頼が セッションの普遍テーマだった。 けれども、翻訳を仕事にという 長年の夢を自分に許したことで、 生き方にも変化が出てきた。 公私ともにこれからが本番で 望んでいた軌道に乗る暗示。 自分の夢を叶えられるのは 今、ここにいる自分だけ。 過去も未来もここから始まる。 つづいてKさんは 7月以来のセッション。 さきほどのTさん同様、 6年ほど定期的に来てくださり 今年になってからは4回目。 そしてなんと嬉しいことに 前回のリーディング通り、 8月にご懐妊されたとのこと。 安定期に入ったタイミングで 報告も兼ねていらしてくれた。 この仕事ももう10年近くになり、 お互い独身時代から知っていると


名前の許可、新たなスローライフ。
柿も牡蠣も大好物なので 秋から冬は至福の季節。 牡蠣づくしのお昼ごはんにした。 先日、長野からいらしてくれた 書の先生をされているYさんが、 セッションの感想を送ってくれた。 皆さんのご参考になればと 御快諾を頂き、そのまま掲載を。 いらしてくれる皆さんから こうして生かされている。 「愛さんのセッションは、私にとってとても大切なものになりました。 書の仕事に就きながら、手が震え、指導もままならなかったことに、今まで「私には才能がないんだ。これでは先生になる資格など無い」と嘆いてばかりいました。 でもそれが前世での出来事と繋がっていたと分かり、まず自分を責める気持ちがなくなりました。 まだ実際には手の震えはありますが、表面化した前世での辛さを今世で終わりにする為にも、前世での自分と共にこの道で心を癒し、同時に子どもたちやお母さん方の心までも癒せるよう今のお役目を大切にしていこうと決心しました。
そして手の震えのことを納得しただけでも、この2週間で今まで滞っていたものが流れ出し、自分がこうなったらいいなと思い描いていた方向に進み始めたように思い


祝福の誕生日、黄色いディワリ。
一年越しの念願叶って参加した、 先週日曜の忘れがたいイベント。 私のベリーダンスの先生、 Yasmineさんの茅ヶ崎スタジオ、 サンクチュアリーの生誕祭。 今年は偶然にも11月11日で、 娘の5歳の誕生日と同じ日という 素敵な符号に嬉しくなった。 我が家の主役の娘はというと、 私からのプレゼントのワンピースで パパとディズニーランドへ。 晴れて最高の誕生日になった。 2010年にアメブロで始めたブログ、 最近はこちらがメインになったが 妊娠、出産と見守ってもらい、 無事に5歳を迎えることができた。 これを読んでくださっている すべての方々に感謝を。 離婚という形になったとはいえ、 夫には誰より感謝してもしきれず。 彼と出会い結婚できたこと、 娘を産めたことが私の人生で 間違いなく一番幸せな出来事。 家族がいることの心強さに いつも救われている。 本当にありがとう。 ヤスミンさんと正悟さん夫妻。 とても温かくて信頼に満ちた パートナーシップを築いている。 私が贈ったドライフルーツと みんなからのお菓子を手にパチリ。 お二人は頼れる茅ヶ崎のお兄さんと


無意識に溶けていく、再会と同級生の語らい。
11月11日は娘の誕生日であり、 イベントが盛りだくさんで 一年で最もあっという間の週末。 やっと少しずつ振り返る。 まず、9日の金曜日は、 ボディートーク説明会@外苑前。 上級施術士の藤田規子さんの ボディーワークとリードのもとで 総勢14名で身体の五感とリズム、 空間のエネルギーをしっかり捉えて 身体感覚を研ぎ澄ませることから。 広いスペースをテーマごとに歩き回り 足の裏を活性化してアンテナを張る。 そしてデモセッションを 見守りながら感想や体感を シェアすることで場がシフトする。 シフトとは全員が同時に 同じ感覚を共有することで、 意識が無意識的に溶け合うこと。 だから施術者がより微細に詳細に、 クライアントがバランスを欲している 部位、項目にフォーカスできれば。 クライアントに宿る大いなる智慧と ぴったり寄り添うことができれば。 たとえ施術者が患部そのものに 触れなくても「イメージの力」で 疾患は消滅したり、治癒しうる。 その体感を施術者も味わうことで セッションの精度は格段に上がる。 そのためのワークでもあり、 私も主催者サイドながら


バースムーンからの影響、場所は変われども。
火曜日は朝9時からスタート。 タロットレッスンの4回目は ベリーダンス仲間であり、 三姉妹の母のかおるちゃん。 子育てもひと段落して、 趣味の世界を日々広げている。 バースムーンというのがあって、 自分が生まれた時の月の状態が 人生や個性に影響するらしく。 私もかおるちゃんも満月生まれ。 フルムーン生まれはとにかく パワフルで猪突猛進らしい。 生まれた時に浮かんでいた 自分だけの月を知ることで、 新たな可能性や隠れた才能が また見えてくるかもしれない。 続いてリーディングセッションの まみさんは6年ほど前から姉妹で 定期的に通ってくださっている。 旦那様との関係において、 これから選びうる選択肢と 人間関係を整理して疑問を解く。 仲の良い妹さんにも言えない、 いくつかの事柄が特に苦しく まみさんにのしかかっていた。 その重荷を分かち合うことで 深い呼吸と笑顔とがだいぶ戻った。 そのまま続けて、 初めて長野からいらしてくれた Yさんとは三時間半のセッション。 せっかく長野から行くので、と アカシックリーディング、 ボディートーク、アクセスバーズ そ


さまよう意識、存在に感謝する。
先日、アトピー改善のために はじめてボディートークに いらしてくれた英里さん。 ボディートークのメソッドを とても気に入ってくれて、 主宰しているヨガスタジオで ぜひ説明会をと招いてくださった。 インテリアも壁の色も 洗練されて温もりがあって、 こだわりと熱意が伝わってくる。 スタジオの生徒さんと英里さん、 合計5名の方々を相手にまずは。 基本的な説明をしてから順番に 体験セッションを受けてもらう。 それぞれ、思わぬ傷や記憶が出て ご本人も見守る方々も私自身も ぐっと胸に迫るものがあった。 右半身と左半身の脈動がずれて さらに意識もバラバラに拡散して、 どこかさまよっているようだった 妊娠8ヶ月目のTさんの物語は 特に意外で、でも理由を聞けば 腹の底から納得できるもので。 ボディートークの精度の高さ、 細やかさをあらためて実感したし 身体と心のけなげさに打たれた。 その場に響いて伝わったのか、 Mさんは自分でも学びたいと 早速、アクセスセミナーに 申し込みをしてくれることに。 英里さんが整えた空間は すっきりとして居心地がよく イベントや勉強会な


高尾山とタロットの知恵。
秋晴れが続くなか、 約2年ぶりに高尾山へ登る。 前回と同じく、 友達の真理子さんと。 私は5回か6回目の高尾山。 今回は尾根づたいに縦走する形。 リフトなどには乗らずに 行き帰りで約5時間ほど歩く。 午後早めには帰らねばで、 休憩もほとんど取らなかったが 景色が変わるせいか疲れない。 少しずつ紅葉も進んでいて 青空に映える木々が目に眩しい。 真理子さんとは4年ほど前に ロンドンからスカイプセッションを 依頼してくれたのが発端となり。 何度かセッションを重ねて、 その後、日本に帰国してからは タロットレッスンにも通ってくれた。 同じ歳、誕生日も数日違いと、 ご縁あって次第に仲良くなった。 いまでは家が徒歩5分圏内、 最寄駅から行き帰りが一緒で まるで遠足のようで新鮮だった。 高尾山頂からの眺めは いつも穏やかで落ち着く。 日常から離れて、束の間の休息。 アメブロにも書いたけれど、 医師で同じCBPの桐村里紗さんと 11/9に再会を果たすことになり。 同じ日にボディートーク説明会と セッション体験会を外苑前で行う。 上級CBPの藤田規子さんが 身体の