言葉の力とホリスティック医学。
今月も気づけばもう半ばで、
9月に入ってからはアメジストが
最も多く選ばれている。
もちろんクライアントの方々は
裏返したカードから無作為に選び、
意図的な選択ではないにせよ。
その時々で集中的にかたまって
選ばれる石というのが必ずある。
「きっと良くなる」という、
前向きな優しいメッセージを見て
一瞬で笑顔になる方も多い。
言葉の力を思い知る一枚。
対応チャクラは眉間のサードアイで
青と赤を混ぜた紫は直観を高める。
初めていらしてくれたMさんも
アメジストを引き寄せてくださった。
旦那様との関係、お子様とのご縁、
過去生の記憶も交えてから現実的な
対処法と選びうる選択肢を提示。
リーディング後はアクセスバーズで
脳内からデトックスをして整えた。
幸せの形はひとつだが、
不幸の形はひとの数ほど無数にある。
と言ったのはシェイクスピアだったか
定かではないが同意できなくはない。
ただ、どんなことがあったとしても
自分次第で変えられるし治癒できる。
きっと良くなるというアメジストの
シンプルな言葉は信じるに値する。
その事実をあらためて実感したのが
先週観た『HEAL 奇跡の治癒力』。
私がボディートークを学びだして
最初に受けた大きな衝撃のひとつが
「デカルト派学説モデルの否定」。
デカルト哲学をこよなく愛し、
人生の指針にすらしてきた私には
まさに晴天の霹靂だった訳だが
結局はどれも間違いではなく。
それはまたあらためて書くとして
この映画はその衝撃に似ていた。
これまでの概念を覆すと同時に
信じてきたものの価値を見直し、
真理の確信を得られたように思う。
この映画の基礎にもなっている
ホリスティック医学の考え方は、
細部の疾患やエゴにとらわれずに
心身全体の健康と社会全体の
調和を目指していくというもの。
ボディートークしかり、
私がセッションで目指す結果も
やはり同じことだと思うから、
名だたる専門家のセッション風景は
仕事においてとても参考になった。
10/27に東京で再上映があるので
ご興味のある方にはお勧めしたい。