仕事とは違う場所、ブログについて。
先月末の週末。
大阪在住の医師で
同じボディートーク施術士、
そしてクライアントでもある
里紗さんが先日の再会以来、
自由が丘へ来てくれた。
里紗さんからのご紹介で、
やはりボディートーカーの
詩野さんも大阪からいらして
同じ日にセッションを。
詩野さんのセッションを終えて
ふたりで里紗さんが待つ
近所のカフェへと急ぐ。
と、そこは何ともメルヘンな
ピーターラビットのカフェ。
こんなお店があるとは
まったく知らなかったけれど、
すべてのテーブルに
ちょこんとぬいぐるみがいて
来客を迎える姿が実にキュート。
童心に帰るような空間で
里紗さんと詩野さんと三人、
仕事の話ばかりしていたが
もういい大人なので仕方ない。
でも夢のある大人の話に
おのずとわくわくしてきた。
先月、ホロスコープセラピーの
千裕さんと目白で会った時に、
今日12/7までは忘れ物を取りに
戻るような時だと教えてもらい。
意識して過ごしていたら、
家族と向き合う時間ができたり
学生の頃を思い出したりと
たしかに自然と導かれた。
そのなかでこれまでの仕事を
あらためて振り返ってみると。
最初の原点は見よう見まねで
始めたブログ、アメブロだった。
私のクライアントの方は
口コミがほぼ100%なので、
実際の集客といった面では
ブログはほとんど関係がない。
ブログを読んで飛び込みで
いらっしゃる方はごく稀で。
セッションに来てくれた方の
アフターケアとして、または
私を紹介された方が予約前に
私を知るための見本として、
こつこつと書いていた。
でも本当にそれだけかというと
やっぱり違っていたと思うし、
ただ書きたかったんだと思う。
ビジネスとは違う場所で、
自分のために書いていた。
その気持ちが最後の忘れ物で、
もし取りに戻れたのなら嬉しい。
これからはここが
そんな場所のひとつとして、
アメブロとはまた違うものを
書いたり伝えたりできたらいい。
ピーターラビットの
つぶらな瞳を見ながら、
詩野さんと里紗さんと
話しながらぼんやり思ったこと。
純粋さは世界で最も強い。
里紗さんから頂いたリース。
クリスマスももうすぐやって来る。